体育大会 9/17(土)
9月17日(土)は体育大会でした。
雨が心配されましたが、私たちの思い(特製てるてる坊主の御利益?)が天に届いたのか、最高のコンディションの下、無事に開催することができました。
開会式の選手宣誓では、代表生徒が堂々と立派に、体育大会に向けた思いを表現しくれました。
恒例となっている校長先生とのサイン交換も格好良く決まりました。
(今年のサインはスローガンの「Chain」の鎖をイメージしたものでした。)
最初の種目は陸上種目でした。100m走では、1組代表の松村さんが、担任の先生や生徒会長の榑松さんと共に記録に挑戦し、見事自己新記録を更新しました。
新設されたスウェーデンリレーでは、3年生の部で女子は緑ブロックが、男子は青ブロックが息の合ったバトンパスでそれぞれ1位を獲得しました。
体育大会のメインの種目の1つである長縄跳びでは、多くの学級が練習での記録を更新しました。2年4組は150回、3年5組は149回という素晴らしい記録を残しました。
午後は応援合戦から始まりました。
応援合戦は、各ブロックが一番時間をかけて練習してきた種目です。どのブロックも1分間という短い発表時間に、練習の成果が凝縮されていました。
最優秀賞は赤ブロックでした。歌や振り付けのセンスも光りましたが、何よりブロック全体の一体感があり、動きや声にも中学生らしい元気の良さがありました。
今年は、ブロック対抗種目として、縦割りの種目が新設されました。
綱引き、メディシングボール、台風の目です。
ここでは紫ブロックがチームワークを発揮し、メディシングボールと台風の目でそれぞれ1位を獲得しました。
紫ブロックには及びませんでしたが、黄ブロックも同じくメディシングボールと台風の目でそれぞれ2位を獲得し、得点を稼ぎました。
閉会式では、まず、結果発表が行われました。
優勝は紫ブロック「611点」でしたが、2位の赤ブロックは「609点」で、得点の差はなんと、わずか2点でした・・・。
近年まれに見る大接戦となりました。
教頭先生の講評の中のヒロインインタビュー、また各ブロックの団長からの言葉では、競技を終えた生徒たちが率直な思いを話してくれました。
嬉しさ、悔しさ、感謝などの言葉が詰まっていて、どれも心に響くものでした。中でも優勝した紫ブロック団長の山本さんの言葉からは「生徒全員で作り上げた体育大会」を意識することができました。
素晴らしい雰囲気の中で体育大会を終えることができました。生徒が真ん中で、輝き、躍動した1日になりました。
保護者の皆様、来賓の皆様、そして地域の皆様、温かいご声援とご協力、ありがとうございました。