3学期始業式 1/5(木)
新年明けましておめでとうございます。
1月5日(木)より3学期が始まり、始業式が行われました。
年明けから続く穏やかな天気でしたが、体育館はとても冷え込んでいました。辛い環境でしたが、一中の生徒たちは素晴らしい態度で参加できました。今年も充実した1年になることを予感させました。
校歌の伴奏は2学期の終業式から2年生の増田さんが担当しています。
少しずつ2年生が学校の顔として活躍し始めています。
スピーチでは、代表の3人が新年の決意を立派に主張しました。
3年生の松下さんは、間近に迫る進路決定に向けて、3年生全員が一丸になって向かっていく決意を話してくれました。
学習に力を入れることはもちろん、時間を守ること、清掃に手を抜かないこと、挨拶に心をこめることなど、生活の一つ一つを大切にしていくことが大事であると話してくれました。
言葉は力強く、確かな決意を感じることができました。
校長先生からは、本物の竹を示しながら、「節目」を大事にすること、そして「良い輪」「良くない輪」について、話をしてくださいました。
何事も、「まず、やってみる」と良い結果が出て、自信をつけて、更にやる気が出てきます。反対に、「何もやらない」と結果が出ずに、自信をなくし、一層やる気がなくなってしまいます。
良くない輪を回っているとなかなか、その循環から抜け出ることができませんが、一度やる気スイッチを入れて、一気にやることで(軌道を変えるジェット噴射が必要)、良い輪に入ることができます。
そのやる気スイッチを入れるのが、1年の始めである節目の今なのだと、エールを送ってくださいました。
今年1年も、一中生が輝くことを期待しています。